今のガキどもに昭和アイドルを見せつけるスレ

もうAKBとかやめて正常に戻れ

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◆松菊木戸孝允公（1833年～1877年）。享年43歳。
（>>132）の続き。
水も滴る好い男。幕末、桂小五郎を名乗った時代の写真。さぞかし女にモテ
たに違いない。いや、事実モテた！蛤御門の変で一敗地に塗れた長州藩は、
危急存亡の秋を迎え、長州藩を背負って立つ小五郎は、幕府にとって最大の
お尋ね者となった。執拗に命をつけ狙う幕吏の手から逃れるため、乞食の姿
に身をやつして京都に潜伏する木戸を、食べ物を与える等して密かに助けた
芸者磯松（後の木戸夫人）とのロマンスは、小説等にも描かれ、最も有名。

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◆松菊木戸孝允公（1833年～1877年）。享年43歳。
（>>136）の続き。
余り番外編が続いてはいけないので、これでお仕舞にします。
明治４年、時に木戸孝允３７歳、参議の重職にあって、次々と革新的な政策を推し進
めた。ちなみに、参議は今日の大臣に近い地位と言えるが、この時の参議は長州を代
表する木戸と、薩摩を代表する西郷隆盛の２人のみで、その地位は極めて高い。さて、
その木戸と会った、オーストリアの練達外交官ド・ヒュブネル６０歳は、年齢に於い
て親子以上の開きのある木戸の風貌言説に、忘れ難い感銘を覚えた。

「これほど強烈に精神の力感じさせる風貌に、私はこの国でかつて出会ったこと
　がない。彼がものをいうとき、その表情は独特な生気をみなぎらせる。一見し
　て非凡な人物であることがわかる。」（村松剛：醒めた炎）

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板違いにも程があるけど、俺も便乗。
木戸が廃藩置県を断行して中央集権国家を造らなかったら、今の日本は存在しなかったのは確実。
（明治日本は徳川宗家を含む、雄藩連合国家になってた可能性が大きい）
巨漢の剣豪なのに、「逃げの小五郎」と某作家から仇名されたりして変なイメージ付いたが、
その某作家が"坂本龍馬伝説"を創作するまで、幕末維新期からの桂小五郎こと木戸孝允は
薩摩の西郷・大久保と並ぶ、長州の木戸として「維新の三傑」だったのが、今はあまりにも過小評価。
（桂小五郎と木戸孝允が別人だと思われてる節もある？）
いずれにせよ「三傑」とは巧く言ったもので、解体屋の西郷と、設計屋の木戸と、建築屋の大久保、
その誰一人が欠けても近代日本国家は成立し得なかっただろうと思う。

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おまけ。（>>132）の続き。もっとも（>>132）以下、スレにとっては全て
おまけですが。さて、さしも手の付けられない酒乱の怪力漢も、武術の心得
のある木戸によってあっけなく取り押さえられてしまった。その黒田清隆。
この男、酒さえ飲まなければものの分かった好い漢で。写真は、敵将ながら
も識見に優れる榎本武揚を救うべく、助命歎願のために坊主頭になった黒田
の姿を写したもの。ただし、黒田が敗軍の将となった榎本を救うために奔走
したのは事実ながら、写真の坊主頭との因果関係は実際のところよく分かっ
ていないらしい。西郷、大久保亡き後は、年齢経歴から自ずと薩閥を代表す
る地位に収まった黒田だが、同じく木戸亡き後の長州閥を継いだ伊藤博文と
は、政治力や行政手腕で大きく差をつけられ、そのためもあってか、鬱々と
した気持ちを酒で紛らすヘキは生涯変わらなかった。

>>140
徳富蘇峰著「明治三傑」。アイドルを愛するが如くに幕末維新の歴史を
愛する者にとっては、必読の書！

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◆危い土曜日 ／ キャンディーズ

さて、マジメのレスの戻って。昭和アイドルの最高傑作は
やはりキャンディーズですかね。3人3様のキャラに加えて、
作曲、アレンジ、演奏の完成度の高さに於いて。


>>143
訂正。スレにとって「おまけ」と言ったのは間違いで（およそ関連がないので）、
「異物」が正しかった！その、異物のおまけ。徳富蘇峰著「明治三傑」と共に、
アイドルを愛するが如くに幕末維新の歴史を愛する者にとって必携必読の書が、
同じく蘇峰の筆になる「蘇翁夢物語―わが交遊録 (中公文庫)」。現在絶版か？
https://www.amazon.co.jp/%E8%98%87%E7%BF%81%E5%A4%A2%E7...

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安西マリア ／ 涙の太陽

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麻倉未稀…「千億の恋人」

いわゆるアイドルの範疇に入るか微妙だけど、この歌好き。

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>>146
不思議と心に残るメロディーなので、作曲者を
調べてみたら、この曲を作った人と同じだった！

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昭和のアイドル

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スレ画、長渕に似てる

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本人歌唱
お笑いも出来るキャンデーズ

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