「村八分」ギタリスト山口冨士夫さんが死去

ロックバンド、村八分などで活躍したギタリスト、山口冨士夫さんが
１４日午後９時３０分、脳挫傷のため東京・福生市の病院で亡くなった。
６４歳だった。
葬儀は近親者のみで行い、後日、お別れ会を開く。喪主は同居している朝倉祐子さん。

警視庁福生署によると、７月１４日夜、
ＪＲ福生駅のタクシー乗り場で
酔っぱらいともみ合いになった米国人の男（３２）に近づいたところを突き飛ばされ、
後頭部を強打した。
一時意識不明状態だったが、意識を取り戻し、全治３週間と診断されていた。

男は傷害容疑で逮捕、起訴された。
同署は山口さんを司法解剖し、けがと死因との関係を調べる方針。

山口さんは１９６７年にデビュー。６９年に故柴田和志さんらと伝説のバンド、村八分を結成し、
日本のロックシーンに影響を与えた。
２００７年に体調を崩してからは闘病生活を送りながらライブを行っていた。

http://www.sanspo.com/geino/news/20130816/oth1308160...

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死に方もなんとなく富士夫らしいな。合掌。

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