日本の音楽=鎖国文化


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001 2013/10/23(水) 20:36:45 ID:9KFuM1Cbzo
日本のほとんどのモノは世界でウケし、認められている。
家電、自動車、アニメ、食文化、スポーツ、芸術・・・
映画は二流だけど、ハリウッド・リメイクで復活する例も多い。
そしてなぜか、音楽だけは一歩も二歩も出遅れている印象。

坂本龍一(YMO)が世界に認められて約20年、
日本の音楽界に、他に世界に誇れるアーティストって、いないんだろうか?

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013 2013/10/25(金) 22:37:10 ID:Rl5hYiN0P6
[YouTubeで再生]
80年代は、イギリスやアメリカのヒット曲が全世界を席巻していた時代で、
日本でも日本のアイドルや国内アーチストの楽曲を同じかそれを超えるくらい
英米アーチストの曲が売れていた。つまり、世界規模のヒット曲が普通にあった。

90年代に入るとこの構図が崩れ、各国の国内アーチストが自国内で売り上げを
伸ばす時代になる。ソ連崩壊やバブル経済の影響をうけて、各国で社会事情が大きく
異なるようになったことが影響しているのかもしれない。これはイギリスとアメリカの
間でも同じで、英米の間でも両方でヒットする楽曲は減ってくる。

それと並行して、ジャンルの多様化深化が起こるようになり、あるジャンルにおいては
国籍に関係なく、そのジャンル内でのヒットや人気アーチストがでてくるようになる。
日本のアーチストでも海外で高い評価を受け、作品のリリースやツアーをするものが現れる。
ボアダムス(ズ)、ピチカート・ファイヴなどはアメリカのカレッジ・チャートには
入っていたと思うし、ハードコアのハイスタンダードなどもその例。

2000年代には、そのような傾向がネットの普及によって加速されるが、ソフトの売り上げ
そのものが激減する時代になったので、プロモーションにも予算をかけられなくなってきた。
なので、各国のレコ会社はどちらかと言えば安全な国内アーチストに力を注ぐようになる。
前置きが長くなったが、これが洋楽衰退の原因だと思う。

ひとつ言っておきたいのは、途中で述べたジャンルの多様化の中で海外進出した日本の
アーチストは結構いるということ。日本で人気のある日本のアーチストと海外で人気のある
日本のアーチストは違う。あまちゃんの音楽で有名になった大友良英は、そのような形で
早くから海外で活躍していたし、灰野敬二も海外での知名度は高い。
Acid Mothers templeはロンドンのロイヤルアルバートホールをソールドアウトにしたことが
あるが、日本での知名度はマニアを除けばゼロに近いと思う。

つまり、日本の音楽が海外で認められていないという人は「知らないだけ」だよ。

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014 2013/10/26(土) 12:59:04 ID:2mcTejJKjc
音楽自体ださいし

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015 2013/12/04(水) 05:24:23 ID:GMIR2KvRRA
>>13
言いたいことはわかるんだけど少し論点からずれているような気がする。
それは日本人が作る音楽の話で>>1は日本の音楽と言っているわけだから
YMOみたいに日本でも海外でも受け入れられていなければ違うと思う。
その例で言えば例に挙げられた人個人の個性だのが認められたのであり
日本の音楽が認められたかどうかまではわからないんじゃないか。
日本人が殆ど「知らない」曲が「日本の音楽」なんだろうかね。

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016 2014/08/07(木) 12:33:14 ID:WV58QQkWok
程よい鎖国感こそ
これからの音楽ビジネスの付加価値。

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