音楽に限った事じゃないけど、商売は結局ターゲット層に対してどれだけ売るか?しかない。
まともな曲がないって言ってる一番声の大きな世代は、30代以降の中年だろう。
そう感じる理由は、音楽は10代〜20代前半をターゲットに作られているから。
なぜかというと、これはもうビートルズだってプレスリーだってそうなんであって、
まともに円盤を買ってくれるのはその世代しかいないから。
故に、その世代に向けて音楽は生産される。
その世代は学校での友達関係が人生のメインであるから、人と違うことは学校内での処世術としては最悪なわけで
それはつまりマスメディアによって、一番操りやすい世代。
まず売りたいと思う音楽があり、それを売るためにはメディアを使って印象操作を謀り、コレを聞いておけば間違いない!という雰囲気を作る。
そうすることで、爆発的なヒットに繋がる。
AKBは元々、おおきなお友達向けに作られたアイドルだ。なので、楽曲はどうでもよく、見た目こそが大切だった。
しかし、メディアが持ち上げると一気に注目度があがった。その事で、AKBではメンバー整理が行われ、不細工側は首を切られる。野呂とか。
そうしてターゲットは大きなお友達から10代〜20代前半の一般人へと変貌。
音楽性はないが、人気のあるアイドルは誕生する。
バンドにしても一緒で、ロキノン系なんてもてはやせば、一気にその世代は食いつく。
結局何が言いたいのかと言うと、単に自分がメインストリームのターゲットじゃなくなったってだけ。
返信する